2018/07/02 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 知っておこう台湾法 第241回 台湾法における国家賠償責任 2013年9月、ある女性が台北市の道路でオートバイを運転していた際、路面に開いた穴でバランスを崩して転倒し、骨折などの深刻なけがを負いました。女性は、道路を管理する台北市政府工務局に手落ちがあったとして、同局を相手取り国 […]
2018/06/25 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 知っておこう台湾法 第240回 仲裁制度について 法的な紛争を解決する手段として、裁判以外に、調停や仲裁という制度があります。調停と仲裁は、いずれも第三者が紛争当事者の間に入りますが、調停が和解のあっせんであるのに対し、仲裁は第三者により仲裁判断が下される点で異なります […]
2018/06/11 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 知っておこう台湾法 第239回 ストーカー規制法、台湾でも立法化へ 2014年に起きた、台湾大学修士卒の男が以前交際していた女性を台北市の路上で刃物で惨殺した、いわゆる「台大宅王ストーカー殺人事件」を契機にストーカー規制法の立法化が検討され始め、今年4月、日本の関連法規を参考に「付きまと […]
2018/06/04 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 知っておこう台湾法 第238回 「国民裁判員」制度を導入へ 行政院は4月、「国民参与刑事審判法」草案(以下「本法」という)を閣議決定しました。近い将来、法律的な知識が全くない一般の台湾市民でも、誰もが「国民裁判員」となり、重大な刑事事件の審理に参加できるようになります。本法の重点 […]
2018/05/28 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 知っておこう台湾法 第237回 MRTでの禁止行為 MRT(都市交通システム)では、駅構内に設けられた飲食禁止区域内や車内での飲食が禁止されている。これは、大衆捷運法第50条第1項第9号に基づく禁止行為で、飲食の他、▽チューインガム、ビンロウをかむこと▽所構わず痰(たん) […]
2018/05/21 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 知っておこう台湾法 第236回 新版コーポレートガバナンスロードマップ 金融監督管理委員会(金管会)が今年3月末に今後3年間におけるコーポレートガバナンスロードマップ(2018〜20年)を公表した。そこで、台湾において上場会社、店頭登録会社(中国語・上櫃)、店頭登録準備会社(興櫃)に出資する […]
2018/05/14 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 知っておこう台湾法 第235回 株式公開買い付け 「株券等の有価証券の公開買い付け(TOB)」とは、企業が買付対象会社の不特定の株主に対し、その株式を買い付ける申し込みを公開方式で行い、かつ「特定の価格で一定数の株式を購入すること」を承諾することをいう。TOBは台湾法上 […]
2018/05/07 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 知っておこう台湾法 第234回 化粧品衛生管理条例の改正 2018年4月10日、化粧品衛生管理条例の改正案が立法院で最終可決(三読)された。この改正により、法規の名称も「化粧品衛生安全管理法」(以下、「新法」という)へと変更される。新法の要点は次の通りである。 1.「化粧品」の […]
2018/04/30 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 知っておこう台湾法 第233回 社外取締役の権限拡大 立法院は2018年4月3日、社外取締役に従来より大きな機能を発揮できる法的根拠を付与し、社外取締役制度を健全化するため、「会社は社外取締役による業務の遂行を妨害、拒否、および回避してはならない。社外取締役は業務の遂行にお […]
2018/04/23 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 知っておこう台湾法 第232回 従業員による会社のファイル削除 今年3月下旬、新竹地方検察署は、某社の従業員(女A)が会社のコンピューターに保存されたファイルを削除した行為について、刑法第359条の「正当な理由なく電子記録を削除した罪」(他者のコンピューターまたはその関連設備の電子記 […]
2018/04/16 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 知っておこう台湾法 第231回 ヒマワリ学生運動と言論の自由 2014年3月に当時学生だったメンバーが中心となり、立法院が中台間のサービス貿易協定を承認するのを阻止するために立法院を占拠した、いわゆるヒマワリ学生運動(中国語「太陽花学運」)に関する裁判の控訴審判決が18年3月13日 […]
2018/04/09 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 知っておこう台湾法 第230回 「記憶力を維持する」ガムの台湾販売リスク 日本で販売されている「記憶力を維持する」というキャッチコピーが付けられたガムを、台湾の代理購入(輸入代行)業者が台湾の消費者向けにインターネット上で販売したところ、台湾では日本でヒットした商品が非常によく売れる傾向があり […]
2018/04/02 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 知っておこう台湾法 第229回 トイレットペーパーの乱、RTマートに過料350万元 公平交易委員会(公平会、公正取引委員会に相当)は3月14日、量販店大手、大潤発(RTマート)に対し、公平交易法第25条違反を理由として、過料350万台湾元(約1,300万円)を科した。 本件概要は次の通りである。 2月下 […]
2018/03/26 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 知っておこう台湾法 第228回 土地賃借人らの優先購入権 建築物の経済的価値を保護し、法律関係を単純化するという立法趣旨に基づき、土地法第104条第1項前段には、「土地の売却時、地上権者、典権(日本の質権に類似する権利)者または賃借人は、同様の条件で購入する優先権を有する。」旨 […]
2018/03/19 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 知っておこう台湾法 第227回 CPTPPと台湾 米国が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)を離脱した後、参加11カ国は、日本の主導によって、一部論争のある条文を凍結した上で11カ国での発効を目指すことでスピード合意し、今月8日、チリで正式署名を行った。その際、協定の名 […]