2026/05/11 / 最終更新日時 : 2026/05/11 okada-a 知っておこう台湾法 第616回 いつの間にやら優先席 台湾を訪れる旅行者を主な視聴者層としたSNS動画等では、「台湾の公共交通機関には『博愛席』(中国語:博愛座)が設けられており、日本とは異なり、満員時であっても当該座席に着席する人が比較的少ない」といった内容が取り上げられ […]
2026/05/04 / 最終更新日時 : 2026/05/11 okada-a 知っておこう台湾法 第615回 個人情報の収集・利用と目的 個人情報保護法(以下「本法」といいます)第19条第1項および第20条第1項によれば、非公務機関(民間企業等)による個人情報の収集、処理又は利用は、特定の目的を有していなければならず、かつ、特定の目的の範囲内で必要最小限と […]
2026/04/27 / 最終更新日時 : 2026/04/27 masuda-y 知っておこう台湾法 第614回 不在連絡票での意思表示は有効か 台湾で事業を展開する日系企業の皆様にとって、現地で契約解除や督促、労使関係の意思表示を書面(書留郵便)で行う機会はあります。しかし、相手方が「受け取っていない」「管理室から渡されていない」と主張した場合、その通知は法的に […]
2026/04/20 / 最終更新日時 : 2026/04/20 okada-a 知っておこう台湾法 第613回 政治献金 台湾社会の大きな注目を集めた柯文哲・前台北市長の汚職事件は、2年近くの審理を経て、2026年3月26日に台北地方裁判所で第一審判決が下され、その中で、柯氏が起訴された政治献金横領の部分は全て有罪と認定されました。 政治献 […]
2026/04/13 / 最終更新日時 : 2026/04/13 masuda-y 知っておこう台湾法 第612回 小緑人にご注目! 台湾の歩行者用信号機に表示される「歩く人型シルエット」は、日本のように点灯・点滅するだけでなく、歩く様子が描かれ、残り時間に応じて走るかのようにスピードが変化するのが特徴です。その愛らしさから観光客はもちろん、現地人から […]
2026/03/30 / 最終更新日時 : 2026/03/30 okada-a 知っておこう台湾法 第611回 国旗損壊の罪 先日、台南市政府が市政広場でワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の台湾対韓国戦をライブ中継した際、現場にいたある女性が中華民国の国旗を座席エリアの地面に投げ捨て、両足で踏みつけました(以下、「本件行為」といいます […]
2026/03/23 / 最終更新日時 : 2026/03/23 masuda-y 知っておこう台湾法 第610回 閉鎖型株式会社の定款規定と相続権の競合 台湾では、家族経営企業やスタートアップを中心に、株主構成の安定性と信頼関係を維持するため「閉鎖性股份有限公司(以下「閉鎖型株式会社」といいます)」を選択するケースが少なくありません。しかし、株主が急逝した場合、その相続人 […]
2026/03/16 / 最終更新日時 : 2026/03/16 masuda-y 知っておこう台湾法 第609回 雇用主の連帯賠償責任 新竹地方裁判所は2026年2月、ある交通事故案件について第一審の民事判決を下し、雇用主は運転手の従業員とともに、被害に遭ったファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)のエンジニアに対して4480万台湾元を連帯して […]
2026/03/09 / 最終更新日時 : 2026/03/09 masuda-y 知っておこう台湾法 第608回 正義への期待と刑罰の現実 2023年6月、とある男が新北市内の書店やコンビニエンスストア等において、計6回にわたり、児童の着衣内を携帯電話で盗撮するという事件が発生し、先月4日、最高法院(日本の最高裁判所に相当)刑事大法廷が、本事案について判断を […]
2026/03/02 / 最終更新日時 : 2026/03/02 okada-a 知っておこう台湾法 第607回 歩行者も道路の横断に注意 台湾は交通事故が多く、「歩行者地獄」と評されるほどで、車やバイクの運転者による交通違反の取り締まりが強化されています。他方で、歩行者であっても、交通規則に違反すると過料を科されることがあります。例えば、歩行者が道路を横断 […]
2026/02/23 / 最終更新日時 : 2026/02/24 okada-a 知っておこう台湾法 第606回 台湾進出飲食店の食品安全コンプライアンス 台湾衛生福利部(衛福部)食品薬物管理署(TFDA、食薬署)が、先日、「2025年度特色美食飲食業査察プロジェクト」の結果を公表しました。本査察では、大手日系飲食チェーンを含む複数の事業者が、「食品安全衛生管理法」違反を理 […]
2026/02/09 / 最終更新日時 : 2026/02/09 okada-a 知っておこう台湾法 第605回 浮気された場合損害賠償を請求できるのか 最近、ある奇妙な判決が下されました。その判決は、法制度や各クラスの裁判所で一般的に認められている「配偶者権」を否認したことから、台湾社会に衝撃と批判を巻き起こしています。 ある裁判官、配偶者権を否定 本件の概要は次のとお […]
2026/02/02 / 最終更新日時 : 2026/02/02 masuda-y 知っておこう台湾法 第604回 利益が不利益以上?日系2社の企業結合禁止されず 昨年6月に発表された、トヨタ自動車傘下の日野自動車および、ダイムラートラック傘下である三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)の企業結合(以下、「本件合併」といいます)に関し、公平交易委員会(日本語:公正取引委員会)は今月 […]
2026/01/26 / 最終更新日時 : 2026/01/26 okada-a 知っておこう台湾法 第603回 30分の駐車でも強要罪が成立 2025年12月24日、高雄地方裁判所は、女性が他人の車庫の前に車を止め、その車を移動させることを拒否した事案について、刑法第304条の強要罪が成立するとの判決を下しました(高雄地方裁判所2025年度易字第384号刑事判 […]
2026/01/19 / 最終更新日時 : 2026/01/19 okada-a 知っておこう台湾法 第602回 ノベルティ配布と商品表示法の留意点 台北ゲームショウ、コンピュテックス、漫画博覧会などのイベントにおいて、日系企業がノベルティを配布する際、台湾の商品表示法が適用されるか否かは、実務上の検討事項です。今回は、ノベルティ配布における法的規制の境界線と、必要と […]